【2020年最新版】メルペイのメリット・デメリットや使い方について

PayPay、LinePay、楽天ペイ、ApplePay、d払いなど多くのキャッシュレスの仕組みがありますが、今回紹介するのはメルペイ(merpay)です。

メルペイ(merpay)はフリマアプリ最大手となったメルカリが運営するキャッシュレスサービスです。

現時点ではメルカリで売ったお金をiDを利用してコンビニやスーパーなどで使うことができたり、Suicaにチャージをすることもできます。

メルペイのメリット・デメリット、そして使い方について最新情報をお届けします。

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メルペイのメリット

売上金をメルカリ以外で使える

これまでメルカリでの売上は「メルカリ内で物を買う」か「銀行口座に出金するの2択しかありませんでした。

しかし、メルペイになったことでコンビニやスーパー、電車などでも日常生活でよく使う場所でも利用できるようになりました

Suicaにもチャージできる

それだけじゃありません。メルペイだったら、売上金をあなたが持っているSuicaにチャージすることもできます。不用品を売ったお金で電車に乗れてしまうわけです。

出金手数料がいらない

メルカリで不用品を売った売上金は銀行の口座に移すことができます。しかし、1万円以上でないと手数料216円が取られますので、少額だと出金するのをためらってしまいますよね。(2019年4月23日以降は1万円以上でも手数料がかかるようになります)

また、売上金は半年で強制的に出金されてしまうため、1万円以上になるまで待つということもできませんでした。

しかし、メルペイの場合は売上金をそのまま支払いに使える(手数料を払う必要がないこと)ので、売上金が少なくても使うことができます。

500円の売上だった場合、銀行口座に移そうとすると手数料216円を取られて287円しか手に入りませんが、メルペイだったらコンビニなどで500円として使うことができるわけですね。

売上をすぐに使える

売上金は銀行口座に振り込むことができますが、振り込むまでに昔は1週間程度、いまでも1~3日かかります。まだ銀行が開いていないと振り込まれないので土日の売上はどんなに早くても月曜日以降にならないとされませんでした。

しかし、メルペイの場合は売上発生後、すぐに支払いに使えますので、とても便利になりました。

 

メルペイのデメリット

FeliCaがないと非接触式で支払えない

メルペイのメリットとして売上をスーパーなどで使うことができることを上で書いています、その際非接触式の「iD」で支払う必要があります。

非接触式の支払いは「FeliCa(フェリカ)」を使って行われますので、このFeliCaが搭載されていない機種は非接触式の支払いができません。

iPhoneの場合は、FeliCaが搭載されているのはiPhone7以降(iPhone7,7plus,8,X,XS,XR)とApple Watch Series2,3になります。

残念ながらiPhone6sやSEなどは非接触式の支払いができません。

しかし、2019年3月にはQRコード決済も始めるということなので、そうすればほとんどのスマホで使うことができるようになります。

メルペイの使い方

メルペイを使うためにはアプリのバージョンを4.0.0以上にしておく必要がありますので、「メルペイがないよ!」という人はアプリをアップデートしましょう。

1.メルカリポイントに変える

メルペイを使うためには、売上金をメルカリポイントに変える必要があります。(お支払い用の銀行口座に登録している人、本人確認をしている人は売上金が自動的にポイントに変わります)

アプリ内の「メルペイ」で「ポイント購入」を選ぶと売上金をポイントに変えましょう。1円から交換が可能です。

「メルカリで売ったことないよ!」という人でも大丈夫。銀行口座を登録すればチャージすることもできます。

また、2020年1月28日から「銀行口座登録」もしくは「本人確認」している人は、セブンイレブンのセブン銀行で現金をメルペイポイントにチャージすることができるようになりましたので、こちらを使うのもいいですね。

2.電子マネーカードを作る

「メルペイ」

「コンビニなど店舗でのお支払いの方法」

「設定をはじめる(無料)」

「電話番号認証」
SMSが送られてくるので、その番号を入力

電子マネーカードが作成されます

あとは、iPhoneだったらアプリの「Wallet」に電子マネーカードを登録すれば使えるようになります。

「iDでお願いします」

コンビニなどでメルペイで支払おうと思っても「メルペイでお願いします」と言っても店員さんには通じません。メルペイは「iD」というシステムを利用して支払いますので、「iD(アイディー)でお願いします」と言って端末にスマホをかざしましょう。

 

メルペイを使える店

現在メルペイでは「iD」のマークがあるところで使えます。iDはコンビニやファミレス、居酒屋やドラッグストアなど全国90万ヶ所で使うことができます。あなたがよく買い物をしている店でも使えます。

ジャンル
コンビニセブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコーマート、デイリーヤマザキ、ポプラ、スリーエフ、生活彩家、サンコス、くらしハウス、アンスリー、アズナス
ファミレスガスト、ジョナサン、ステーキのどん、バーミヤン、フォルクス、donイタリアーノ、T.G.IFRIDAY’S
スーパーマックスバリュ、まいばすけっと、ウエルマート、フードセンター、ホームワイド、ザ・ビッグ、フォーラス、フードウェイ、アル・プラザ、平和堂、やまや
モールイオン、アピタ、ビブレ、ピアゴ
飲食店牛角、かっぱ寿司、王道、とんかつ浜勝、はま寿司等
ファーストフードすき家、CoCo壱番屋、マクドナルド、ミスタードーナツ
カフェプロント、コメダ珈琲、タリーズ、カフェソラーレ、CAFE & BAKERY MIYABI、フロントイルバール
居酒屋甘太郎、安安、安楽亭、魚民、エスプレッサメンテイリー、黄金の蔵、さかなや道場、ゴハン、和民、庄や、白木屋、千年の宴、月の宴、月の雫、はなの舞、北海道、わたみん家、笑笑、やきとり道場等
ドラッグストアウエルシア、ウェルネス、金光薬品、キリン堂、クスリのアオキ、クスリのコダマ、くすりの福太郎、コクミン、ココカラファイン

またiD以外にもQRコード決済できるところもありますが、それは下の記事を参考にしてください。

売上金やメルペイ残高、ポイントは何が違うの?

メルカリには「売上金」「メルペイ残高」「ポイント」と複数のお金がありますが、それぞれ違いがよくわからないかと思います。

この違いに関しては別の記事にしていますので、わからない人は読んでみてください。

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