メルカリで値下げをしなくても売れる人は何をしているの?

2020年1月31日

ブックオフや質屋よりも高値で売ることができ、断捨離にもなるということから多くの人が使っているアプリ、それがメルカリです。

しかし、「メルカリといえば値下げ交渉」と言われるくらい出品すると、

「もう少しお安くなりませんか?」
「1000円だったら買いますが、いかがでしょうか?」

など、次々と値下げ交渉がやってきます。しかし、せっかくつけた値段に値下げ交渉をされると、げんなりしてしまいますよね。

だからと言って毎回毎回値下げ交渉に応じていたのでは、あなたの利益がどんどん減ってしまいます。

せっかく出品するのですから、値下げなんかしなくても売れてほしいですよね。今回は、値下げしなくても売れる人がよくやっていることを紹介していきたいと思います。

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将来的に値下げをすること書く

「いや、値下げしたくないんだってば!」

そう思うかもしれませんが、これは戦略です。この方法はある程度閲覧数がある商品に使えるものです。

「閲覧数が多い」ということは、それだけあなたの商品が欲しい人が多いということです。

誰か一人が、「安くしれくれませんか?」とコメントすると、そのコメントに対してみんなは興味津々です。

そこで、コメントにこう書くのです。「今はお値引きは難しいですが、売れなかった場合、徐々に値下げしていきますので、ご検討ください」と。

この状態になると、閲覧した人は、「安く買いたいけど、そこまで待っていると他の人に取られてしまうかもしれない」と焦るわけです。

実際、私はこの方法を使っていますが、大抵の場合すぐに売り切れてしまいます。

この方法は「早いもの勝ち」という心理を相手に与えますので、効果バツグンです。ぜひ試してみてください。

 

写真は必ずきれいに撮ろう

メルカリに出品する上で、必ず必要になってくるのが写真撮影です。

値下げ交渉をされないようにするためには、写真撮影を満足のいくまできれいに撮ることがとても大事です。

写真が汚いと「値下げ交渉しても良さそうだ」と思われる

人は見た目で判断します。これはもうどうしようもありません。「写真がきれいなら良いもの」、「汚いものは悪いもの」と思ってしまいがちです。

写真が残念な感じだと、「傷がありそう」「汚れがありそう」と購入者が勝手に判断して「これは値下げ交渉できそうだ」と思われてしまいます。

それを避けるためにもできるだけ写真はきれいに撮りましょう。きれいな写真であれば、「値下げはしてくれないかも、、、」と尻込みしてくれます。

撮影用には白背景を

写真をきれいに見せるためにはやはり白背景が無難です。白い紙、白い布を商品の後ろにおいて撮ると明るく写り、良い印象を与えます。

ただ、普通の紙や布だとシワが入りやすいので、よりよく見せるのであれば撮影用の白背景を購入したほうが無難です。2000円も出せばAmazonなどでも購入できます。


出典:amazon

撮影用 背景シート

「値下げ不可」を記載する

商品説明のところに「値下げ不可」と記載するのは効果的です。

ただし、デメリットもあります。それは、販売者の強気な姿勢が見えてしまうこと。

その値段で買おうと思っている人に対しても「買うのをためらわせてしまう」かもしれません。お店で買うのとは違って、フリマアプリなどでは販売者を性格が一つの買う判断材料になるからです。

横柄な人からは買いたくないですし、ちゃんと発送してくれるのかなとか心配になってしまいます。

ですので、書き方には注意が必要。「値下げ不可」と書くのではなく、「現在はこの価格での販売を考えております」程度にとどめておきましょう。

 

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