LINE PayはQRコード決済ができますが、実はネットショッピングでも使うことができます。
この記事では、ネットショッピング(オンラインショッピング)でLINE Payを使って支払う方法について紹介します。
目次
支払い方法は2パターン
ネットショッピングでLINE Payを使う方法は大きく分けて2つあります。
1. LINE Payと提携している店:支払い方法で「LINE Pay」を選ぶ
2. LINE Payと提携していない店:「LINE Payカード」で支払う
LINE Payと提携している店で使う
LINE Payと提携している店では、支払いをする際に「LINE Pay」を選んで支払えばいいだけです。
ZOZOTOWNやJoshinなどが提携している店ですが、数はそれほど多くありません。(詳細はLINE Payの公式HPで確認してください)
LINE Payと提携していない店で使う
それではLINE Payと提携していないAmazonやヤフーショッピング、楽天などのネットショッピングではLINE Payで支払いができないのでしょうか?
いいえ、LINE Payで支払うことができます。それはLINE Payカードを支払う方法です。ひと手間かかりますが、LINE Payカードを作ればネットショッピングができます。
LINE Payカードは「JCBブランドのプリペイドカード」の1つで、クレジットカードに近い使い方ができます。
プリペイドカードなので、チャージした分しか支払われないので安心ですし、審査もないので学生や主婦の方でも簡単に作ることができます。
その他、LINE Payカードの特徴は
・コンビニやスーパーなどJCB加盟店3,300万店舗で使える(プラスチックカードのみ)
・利用履歴をすぐにLineに通知してくれる
・審査無し、手数料無料
などです。
【番外変】コンビニの受け取りで使う
すべてのコンビニではありませんが、ネットショッピングで購入したものをコンビニで受け取る際にLINE Payで支払いができます。
セブンネットショッピング
セブンイレブンの「セブンネットショッピング」で購入したものは、コンビニの店頭で受け取ることができます。その際に、LINE Payで支払うことができます。
注意点としては、LINE Payで支払いができるのは「セブンネットショッピングだけ」ということです。Amazonなどで購入したものをセブンイレブンで受け取る際には、残念ながらLINE Payは使えません。
LINE Payカードの作り方と使い方
LINE Payカードを作るのに、銀行口座は必要ありません。手続きをすればすぐに使うことができます。LINE Payにはコンビニからもチャージができるので、主婦の方でも学生の方でも作ることができます。
LINE Payカードを作ろう
それではさっそくLINE Payカードを作ってみましょう。LINE Payカードには「バーチャルカード」と「プラスチックカード」2種類があります。
プラスチックカードは実際の店舗でも使えるものですが、ネットショッピングする上では必要ないため、バーチャルカードを作りましょう。
LINE Payカードの作り方は下の記事でわかりやすく説明しています。5分くらいで簡単にできます。
LINE Payカードで支払う金額は、LINE Payの残高から引かれますので、残高があればすぐにネットショッピングができます。
LINE Payカードの使い方
LINE Payカードには「16桁の番号」「有効期限」「セキュリティコード」が書かれています。
ネットショッピングで、LINE Payカードを使うためには、支払い方法をクレジットカードにして、これらの情報を登録しましょう。
クレジットカードと大きく違う点は、「事前にLINE Pay残高にチャージしていないと使えない」という点です。
残高が不足している場合には、購入しようと思ってもエラーが出て購入することができません。
LINE Payカードで購入すると、すぐにLINEにメッセージが届くので、万が一不正利用されたとしてもすぐに気がつくことができます。
ネットショッピングする時の注意点
ネットショッピングでLINE Payカードを使う時には、いくつか注意点があります。
月額制のサービスは利用できない
LINE Payカードはクレジットカードのように使えますが、クレジットカードではないので月額制のサービスの支払いには使えません。