【LINE Pay】決済・チャージ・出金・送金の上限はそれぞれ違うので注意

2020年1月19日

いよいよキャッシュレス社会になりつつある日本。QRコード決済をしたことがある人もだいぶ増えてきました。

QRコード決済だけでなくJCBブランドのプリペイドカードも使える「LINE Pay」はとても使い勝手がいいですよね。一方、気になるのは利用できる限度額です。

決済・チャージ・出金・送金にはそれぞれ限度額が決まっているので注意が必要です。

この記事では、LINE Payを使う上で大切な「限度額」についてまとめて紹介していきます。

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利用できる限度額

利用できる限度額は、あなたのLINE Payのアカウントの種類によって違います。

LINE Payのアカウントには2種類があります。
・LINE Cash
・LINE Money

最初に登録した状態ではアカウントはLINE Cashです。本人確認をすると「LINE Money」に変更され上限が高くなります。

自分のアカウントがどちらなのかを確かめる方法は、下の方で紹介しています。

チャージの上限金額

チャージする方法は5つありますが、それぞれチャージできる上限金額は異なります。このうち、店舗で現金を使ってチャージできるのはコンビニチャージ(ファミリーマートのファミポートを利用する)方法と、QRコードを見せる方法です。

チャージ方法対応店舗LINE CashLINE Money
コンビニファミリーマート1,000円/~100,000円/回1,000円/~299,000円/回
LINE Payカードを使ってレジでチャージ・ローソン
・アイングループ
【ローソン】
1,000円~49,000円/回
【アイングループ】
1~49,000円/回
【ローソン】
1,000円~49,000円/回
【アイングループ】
1~49,000円/回
QRコードを使ってレジでチャージ1~49,000円/回1~49,000円/回
セブン銀行ATMセブン銀行ATM1,000円~50,000円1,000円~50万円/回
銀行口座対応している銀行チャージ不可100円~100万円/回
(三菱UFJは上限10万円/月)
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決済できる上限金額

決済できる上限金額も決済方法とアカウントの種類によって異なります。

決済方法LINE CashLINE Money
LINE Pay残高10万円100万円
クレジットカード限度なし限度なし
LINE Payカード10万円100万円/日
月の上限はなし

ただし、決済に関してはこれ以外に「店舗ごとにLINE Payで決済できる上限が決まっていたりする」ことがあるので注意が必要です。
・ローソンは30,000円/会計

出金できる上限金額

LINE Pay残高からの出金ですが、LINE Cashのアカウントの人は、そもそも出金ができません。出金するためには本人確認をして「LINE Moneyアカウント」にする必要があります。出金する際には手数料220円がかかります。

決済方法LINE CashLINE Money
セブン銀行ATM出金不可10万円/日
銀行口座出金不可100万円/日
(三菱UFJは10万円/日)

送金できる上限

LINE Cashアカウントは送金ができません。LINE Moneyアカウントの人が送金できる上限金額は10万円/日です。

 

LINE Payアカウントの種類の確認方法

自分のLINE Payアカウントの種類は、以下の方法で確かめることができます。

1.LINEアプリ内のLINE Payの「設定」を選択
2.「アカウントタイプ」の項目を確認

限度額以上に利用したらどうなる?

そもそも利用できません。エラーになるだけです。

上限金額の変更方法

最初にも書いていますが、利用できる上限金額を増やそうと思ったら、LINE Payアカウントを「LINE Money」にすること(本人確認をすること)です。

もう既にLINE Moneyアカウントであるなら、それ以上に上限金額を増やすことはできません。

 

まとめ

LINE Payで利用できる上限は「支払い方法」と「店」によって違います。

もっとも使い勝手がいいのは、二重取りができるクレジットカードですが、使いすぎてしまう人は電話料金合算の方が良いでしょう。

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