ドコモが始めたモバイル決済サービス「d払い」。キャッシュレスで小銭を出す必要がないし、キャンペーンでポイント還元もついたりするので使っている人も多いかと思います。
ただ、d払い以外にもPayPayやLINE Pay、楽天ペイなどQRコード決済だけでもかなりの数が世の中に出回っているので、どれを使ったらいいのかわからなくなっていませんか?
また、ポイント還元があっても、そのままになっていたらもったいないですよね。
そんなわけで、今回はキャンペーンなどで獲得したdポイントを使い切って0にすることができるのか? そして、不足分は現金で支払うのか?について検証しましたので報告します!
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dポイントは使い切れるの?
ポストペイ方式は使い切れる
現状、d払いの支払い方法はドコモ払い(携帯料金との合算払い)かクレジットカードしかありません。両方共ポストペイ方式(後払い方式)です。
このポストペイ方式はdポイントを使い切ることができます。
例えばdポイント残高が100あったとして、300円の買い物(d払い)をすると、100円分はdポイント残高から引かれて、残りの200円が月末にドコモの携帯払いもしくはクレジットカードから引かれることになります。
300円(うち dポイント充当 100円)というようなメッセージが現れます。
プリペイド方式は不明
一方で、2019年の9月からプリペイド方式(前払い方式)が始まる予定です。
これは「銀行口座からチャージ」「コンビニからチャージ」することで、チャージした金額を上限として支払われる方式です。
このプリペイド方式に関しては、dポイントを使い切って、不足した分を現金で支払えるかどうかはまだわかっていません。
LINE Payは残高が不足しているとポイント消費ができない
d払い以外で例を見てみると、LINE Payではポストペイ方式のものは使い切ることができません。
まとめ
現状では、dポイントは使い切ることができ、足らない分はドコモ払いかクレジットカードに請求されることになります。
しかし、2019年9月から導入予定のプリペイド方式の場合にはポイントを使いきれるかどうか(不足した分を現金で支払うことができるのか)は不明です。