QRコード決済は「PayPay」「LINE Pay」「楽天ペイ」「d払い」などいろいろありすぎてどれを使ったらいいのか迷ってしまいますよね。
また、「よく使うものだけ残そう」と思っても、問題があります。それは「残高」です。
「PayPay解約しようと思うのだけど、残高って返金されるの?」
そんな疑問について調べた結果についてまとめました。
解約するとPayPay残高は返金されない
ずばり、解約するとPayPay残高は返金されません。
公式の利用規約にはっきりと書かれています。
第4条 PayPay残高の失効、PayPay残高アカウントの閉鎖
利用者は、当社所定の手続きにより自己の保有するPayPay残高アカウントを閉鎖することができます。
閉鎖されたPayPay残高アカウントにPayPay残高が残っていた場合には、当該PayPay残高は失効するものとします。
当社は、失効したPayPay残高に相当する金額の返金を行わないものとします。
引用元:PayPay公式HP 利用規約
PayPay残高は現金にできるの?
それなら、「解約する前にPayPay残高を現金にしておけば良いのでは?」と思うかもしれませんが、残念ながらPayPay残高は現金にすることができません。
PayPay残高は「PayPayマネーライト」「PayPayボーナス」「PayPayボーナスライト」の3つの合計のことをいいますが、どれも現金化はできません。
ただ、一応2019年10月から新たに導入される「PayPayマネー」だけは現金にすることができます。
また、PayPayマネーライトやPayPayボーナスを現金化できる「PayPayマネー」
PayPay残高は使い切れるの?
つまるところ、PayPay残高は解約前に使い切る必要があるわけです。
PayPay残高を使い切るには、以下の記事で詳細説明していますがPayPayと現金を併用できるお店で使う必要があります。
PayPay解約の仕方
PayPayはアプリから解約できます。まず、アプリの右下の「アカウント」を選択
次に「その他」を選択する。
そこに「アカウントの解約」がありますので、これを選びましょう。
まとめ
PayPayを解約した場合にPayPay残高は返金されません。解約する前には、家電量販店などのPayPay残高と現金の併用ができる場所で使い切りましょう。