40代で年収1000万円を超えている人の割合はどれくらいいるのか?

2018年10月28日

40代にもなると、年収には大きな差が生まれてきます。300万円、500万、700万。

そして年収の1つの大きな目標として1000万円というのは誰しも1度は思うことです。

そんな年収1000万円もらっている人は40代ではどのくらいいるのか? を調査してみました。

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40代で年収1000万円を超えている世帯は10%

総務省の「家計消費状況調査」を参考に40代の年収分布をグラフにしてみました。

さて、いきなり結論ですが40代(40歳~49歳)で年収1000万円を超えている世帯は実は10%もいるのです。

2人以上の世帯年収になっていますので、パートをしている妻などの収入もこれに含まれるようですが、それにしてもかなりの数いるなというのが正直な感想です。

中央値は600万円程度

そして、中央値はというと600万円程度でした

ボリュームゾーンは400~800万円なので、このゾーンにいるのであれば「日本人の平均的な40代の家庭」といえます。

40代でも年収が400万円以下の世帯は19%

一方、40代でも400万円以下の世帯が19%、そして200万円以下の世帯では4%あります。

40代になると、年収が多い人と少ない人の差はかなり広がってしまうようです。

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