40代にもなると、年収には大きな差が生まれてきます。300万円、500万、700万。
そして年収の1つの大きな目標として1000万円というのは誰しも1度は思うことです。
そんな年収1000万円もらっている人は40代ではどのくらいいるのか? を調査してみました。
40代で年収1000万円を超えている世帯は10%
総務省の「家計消費状況調査」を参考に40代の年収分布をグラフにしてみました。
さて、いきなり結論ですが40代(40歳~49歳)で年収1000万円を超えている世帯は実は10%もいるのです。
2人以上の世帯年収になっていますので、パートをしている妻などの収入もこれに含まれるようですが、それにしてもかなりの数いるなというのが正直な感想です。
中央値は600万円程度
そして、中央値はというと600万円程度でした。
ボリュームゾーンは400~800万円なので、このゾーンにいるのであれば「日本人の平均的な40代の家庭」といえます。
40代でも年収が400万円以下の世帯は19%
一方、40代でも400万円以下の世帯が19%、そして200万円以下の世帯では4%あります。
40代になると、年収が多い人と少ない人の差はかなり広がってしまうようです。