【楽天ペイ】電気・ガス・水道料金などの公共料金を支払うことはできるの?

2019年8月10日

キャッシュレス社会に向けて楽天ペイやLINE Pay、PayPayなど多くのQRコード決済サービスが浸透しつつあります。2割還元などとてもお得なキャンペーンもあったりしますので、賢く使いたいですよね。

ただ、QRコードはすべての店で使えるわけではなく「使える店(サービス)」と「使えない店(サービス)」があります。

実際の店舗でどのQRコードが使えるのかについては、こちらの記事でまとめています。

それでは、楽天ペイは生活に必須なライフライン(電気・ガス・水道)を支払うことができるのでしょうか?

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楽天ペイは公共料金の支払いに対応していない

残念ながら、2019年8月時点では楽天ペイは公共料金の支払いに対応していません。

電気やガス、水道などの公共料金は
「クレジットカードから引き落とし」
「口座から引き落とし」
「支払い票をコンビニなどで支払う」
方法が一般的です。実際に、支払い票をコンビニに持っていけば現金で支払うことができますが、楽天ペイ公式HPの記載にもあるように、楽天ペイは収納代行ができません。

Q:楽天ペイアプリで支払えないものはありますか?

A:金券類、支払票(収納代行)のお支払いなど、一部購入できないものがあります。
お店の運用によっても異なりますので、ご利用予定のお店へ事前にご確認ください。

引用元:楽天ペイ公式HP

収納代行とは?

収納代行とは、「コンビニなどが、あなたの代わりに(代行して)電力会社等に支払うこと」を指します。

昔は、インターネットで買ったものなどは「代引き」か「銀行口座への振り込み」で代金を支払っていましたが、手数料が高かったり手続きが面倒だったりしました。

そこで出てきたのが収納代行です。コンビニなどに支払い票を持っていくとバーコードを読み込んで代金を支払います。

すると、コンビニがあなたの代わりに企業や役所などに代金を支払ってくれるというシステムです。多くのコンビニで収納代行ができるようになったことで、通勤途中に支払えるようになり利便性が格段に上がりました。

公共料金を支払うならLINE Pay

楽天ペイでは公共料金の支払いができませんが、数あるQRコード決済のなかでLINE Payは公共料金を支払うことができます。

東京電力や関西電力など、特に電力系の会社は支払えるところが多いので、公共料金をQRコードで支払いたいならLINE Payがおすすめです。

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