メルカリで横取りされて悔しい! 横取りされないようにできないの?

2019年2月11日

メルカリで欲しい商品が見つかって、値下げ交渉をしたらOKがもらえた。だけど、いざ買おうと思ったときには別の人に横取りされた。こんな時はすごく悔しいですよね。

値下げをしたのは、わ・た・し。

それなのに、値下げ交渉をしていない第三者がいきなり購入するのは、納得がいかない。それでは、横取りされないようにすることはできるのでしょうか?

答えは「横取りされないようにすることはできないけど、リスクを最小限に抑えるやり方はある」です。

スポンサーリンク

残念ながら横取りはルール違反じゃない

まず最初に確認しないといけないメルカリのルールですが、公式は横取りOK、というか「早いもの勝ち」です。

誰が値下げ交渉をしていようと、早く買った人に権利があります。それがメルカリ。

○○様専用は意味がない

そこで、中には「○○様専用」という記載をして、「特定の人に買ってもらうための商品ですよ」とアピールしているものもあります。

しかし、残念ながらこれも意味がありません。「○○様にしか買うことができない」ということがそもそもできません。

なんと書いていようが、早いもの勝ちです。

意図しない人に買われてしまった時に、出品者はキャンセルしてもいいの?

では、値下げ交渉をしていない人に落札された時に、出品者はキャンセルしてもいいのかというとこれもNGです。

原則として早いもの勝ちのルールがあるので、ルールに従って購入した人をキャンセルしてしまうと、あなたがペナルティを課せられるかもしれません。

ですので、値下げ交渉をしている人から「専用にしてください」と頼まれても、誰かに買われてしまうというリスクは知っておかなければいけません。

スポンサーリンク

横取りされるリスクを少なくするには?

それでも横取りされるリスクを少なくするためにできることがあります。

値下げする時間を指定する

値下げしたものを買おうとした場合には、出品者が値下げをしてからあなたが値下げに気づくまでの時間を最小限にする必要があります。

そこで、リスクを減らすためには出品者に値下げする時間を決めてもらうのです。

そうすれば、値下げ開始と同時に購入すれば横取りされるリクスをかなり少なくすることはできます。

 

「オファー機能」を使おう!

しかし、これよりももっといい方法があります。それが「オファー機能」です。

値下げをしようと思ったら、あなたはどこで交渉しますか? ここでたいていの人は「コメント欄」と言うでしょう。

しかし、あまり知られていないメルカリの機能に「オファー」という便利なものがあります。これを是非使いましょう。

オファー機能って何?

オファー機能はパソコンではできず、アプリ専用になります。そして、現時点では一部のジャンル(「インテリア・住まい・小物」「家電・スマホ・カメラ」「スポーツ・レジャー」)に限られた機能ですが、大変便利です。

参考元:「メルカリHP」

オファー機能を使う手順

1.  買いたい商品を見た時に、下に灰色の見にくい文字で「オファー」と書いてるボタンがありますので、これを押せば出品者にオファーを出すことができます。(オファーができないジャンルもあります)
2. オファー価格(あなたが買いたい価格)を決めて「オファーする」ボタンを押して出品者に伝える
3. 出品者が了解すればオファー価格で購入できる

オファー機能のメリット

オファー機能は大変便利で、値下げ交渉のやりとりは出品者以外には公開されません。

つまり、値下げされたら買いたいなと思っている人がいたとしても、あなたと出品者とのやりとりが見えないので、値下げ交渉がされていることがわかりません。

出品者がOKすればすぐに買うことができますので、値下げ交渉をしたい人はオファー機能をぜひ使いましょう。

 

まとめ

メルカリで値下げ交渉をしている際に、横取りされて悔しい思いをしたことはありませんか?

横取りを完全になくすことはできませんが、値下げのタイミングを指定することでリスクを下げられます。また、一部のジャンル、そしてアプリからに限定されますが、とても便利な「オファー機能」というものがあります。

オファー機能を使えば、あなたが値下げ交渉をしていること第三者に知られずに行えるため、リスクをかなり減らすことができます。

ただし、「値下げしなくても買いたい」という人に先に買われてしまうリスクだけは残ってしまいますので、どうしても欲しいというものに関しては値下げ交渉をせずにとっとと提示された値段で買いましょう。

スポンサーリンク

 

 

 

-メルカリ