男性の部下は普通に接してくれているのに、女性の部下からは理由がよくわからないが、嫌われている。
そんな時、戸惑いますよね？ 俺のどこが悪いんだ？ って。
私も一時期、ものすごく女性の部下から嫌われていることがありましたので、あなたの気持ちよくわかります。
そんな私を救ってくれたのが、会社の同期でした。同期は私のことを哀れにおもって、会社の女性に嫌われている理由をこっそり聞いてくれたんです。そしてその理由がわかりました。
その理由を直してからというもの、たちまち女性が優しくしてくれるようになりました。ありがとうY！
今回、女性社員が男性上司に対して嫌悪感を持ちやすい4つの項目について説明していきます。
もしあなたがどれかに当てはまっているのなら、すぐに直したほうがいいですよ！
1. 口臭
私が一番最初に指摘を受けたのは「口臭」でした。
自分では口の臭いはなかなかわかりません。どうりで嫌われる理由がわからないわけです。
臭いに関しては男性よりも女性の方が圧倒的に敏感です。
どんなに仕事ができたって、生理的に受け付けなければ嫌いにもなるってものです。
しかも、私の場合は「タバコ吸う」「コーヒーたくさん飲む」で、口臭がものすごいことになっていたそうです。
人は自分が慣れていない臭いには特に敏感です。男性の部下に嫌われていなかったのは、私と同じように「タバコを吸う」もしくは「コーヒーを飲む」人が多かったことも一つの理由でしょう。
もし、あなたが日常的に「タバコを吸う」「コーヒーを飲む」人なら、口臭に気をつけてください！
解消方法としては、タバコを吸ったりコーヒーを飲んだりした後に、「ガムやブレスケアをかむ」ことです。
2. 体臭
臭い関連が続きます。次は体臭！
・汗の臭い
・加齢臭
加齢臭はまだ、嫌いになるかは個人差がありますが、汗の臭いはダメです。本当に止めておいたほうがいい。
まず、これを防ぐには毎日お風呂には入りましょう。そして、同じシャツを翌日着ないこと！
お風呂に毎日入らない人はそんなにいないかもしれませんが、同じシャツを着回す人は結構います。
「ぱっと見で、汚れてないから大丈夫」なんて思って、翌日も着るのでしょうが臭いは確実に蓄積していきます。臭いはどんどんひどくなります。
3. 特定の女性に優しい
女性は比較されるのが嫌いです。いえ、正しくは「私より別の女性に特に親切にしている」状況が嫌いです。
男なので、親しみを持ちやすい女性がいたり、別になんとも思わなかったりする女性がいるのはごくごく当然のことです。
しかし、その好意をみんながいる前で表に出してはいけません。
女性に優しく接するなといっているわけではないんです。
好意を表に出すなら、「その人と一緒にいるときだけ出す」もしくは「職場の女性全員に分け隔てなく好意を示す」かです。
職場の女性全員に好意を示すのはなかなか難しいので、その人と一緒にいるときだけ好意を出す方がおすすめです。
4. 男女平等の扱いをしている
「男女平等の社会において、なんで平等の扱いをしていて悪いんだ！」と思われるかもしれません。もっともな話です。
しかし、女性にとってそんな建前の話なんてどうでもいいんです。女性ファーストの扱いをしてくれる人が本音ではやっぱり好きなんです。
・重たいものはもたせない（自分がもつ）
・休憩時間に差し入れ（おやつ・ジュース）をする
ただし、上で書いているように、特定の人だけにしているのを見られると好感度がものすごく下がるので注意してください。