【d払い】使い方を超簡単に説明! 使える店やメリット・デメリットについて

ドコモが始めたモバイル決済サービス。それが「d払い」です。

d払いが何かを簡単に紹介すると

d払いとは?

・スマホ1台で買い物ができる
・買い物した金額に応じてポイントがついてお得
・ドコモユーザーは携帯代金といっしょにまとめて支払い
・ドコモユーザー以外でも使える(「dアカウント」と「クレジットカード」が必要)

d払いの使い方や使える店、メリットやデメリットを超簡単に紹介していきます。

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d払いのメリット

小銭を払う必要がない

d払いはQRコードを読み込んだり、見せたりすれば決済ができます(キャッシュレス決済)ので、わざわざ小銭を出したりしまう必要がありません。

特にお子さんと一緒に買い物をしている人にとっては、小銭を準備する間にもお子さんの様子を見ていないといけないので、けっこう大変だったりしますが、d払いならそんな状況ともおさらばです!

買い物金額に応じてポイントがつく

d払いのメリットはなんと言っても買物金額に応じてポイントが還元されること。しかもクレジットカード登録させることで、ポイントの二重取りが可能になります。

こいつぁお得だ! というわけで、d払いが使えるのであればどんどん使っていきたいところです。

街でd払いを使った場合:200円(税込)で1ポイント(還元率0.5%)
インターネットショッピングでd払いを使った場合:100円(税込)で1ポイント(還元率1%)

これに加えて、クレジットカードを使う場合にはポイントがつくわけですから、とてもお得ですよね。(ドコモユーザーで、携帯電話との合算払いをしている人は不可)

 

クレジットカードより安全

クレジットカードで決済したことがある人ならわかりますが、サイトによってはクレジットカードの番号と有効期間さえ記入すれば決済できるところがあります。つまり、カード番号などを盗み見されると、悪用されてしまう可能性があるわけです。

また、お財布の中にいれていても、スキミング(特殊な機械でクレジットカードの番号を読み取ること)の被害にあうかもしれません。

しかし、d払いの場合には、クレジットカードの番号はでてきませんし、QRコード決済をしても有効期間は5分間なので、たとえ誰かに見られたとしても5分経ってしまえば意味がありません。

 

d払いのデメリット

ドコモユーザー以外の場合、d払いを使うためにはクレジットカードの登録が必須です。そのため、ドコモユーザーではなく、クレジットカードを持っていない人(学生さんや主婦など)は使うことができません。

ポイントが還元されると書きましたが、その多くは期間限定のdポイントです。d払いをあまり使わない人は、せっかく還元されてもポイントが無駄になってしまうので、自分の使用頻度を考える必要があります。期間限定ポイントは大体1~3ヶ月が多いです。

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d払いの始め方

d払いを使用するためには専用のアプリが必要です。

ドコモユーザーの方

dアプリを起動したら、
1. ご利用規約に同意でログイン
2. 4桁のパスワードを入力(ドコモネットワーク(spモード)からの接続が必要)
3. ご利用設定を入力

ドコモユーザー以外の方

ドコモユーザー以外でも、d払いを使うことができます。始めるためには下の2つが必要です。

・dアカウント
・クレジットカード

dアカウントは公式HP「dアカウント」で作ることができます。また、クレジットカードですが、使えるブランドは4つ(VISA、MasterCard、American Express、JCB)です。デメリットのところでも書いていますが、残念ながらクレジットカードを持っていない場合にはd払いは使えません。

dアカウントを作ったら、d払いのアプリを起動して

1. ご利用規約に同意でログイン
2. クレジットカード情報を登録
3. 3Dセキュア認証

の順番で進めれば利用できるようになります。

 

d払いを使える店

d払いを使える店は、ローソンやファミリーマートなどのコンビニから、ジョーシンやビックカメラのように家電量販店、タワーレコードなどでも使うことができます。

他のQR決済サービスと使える店を比較したい人は以下の記事を参考にしてください。

また、d払いはインターネットの買い物でも使うことができます。「インターネットショッピングでd払いができる店一覧

amazon

ドコモユーザーに限られますが、d払いはamazonでも使うことができます。

amazonで使えるので、もはやなんでも買えるといっても過言ではないですよね。

具体的な利用方法や注意点などは下の記事で詳しく紹介しています。

支払い方法

2019年7月時点では、d払いの支払い方法は「ドコモ払い(ドコモユーザーのみ。携帯電話の料金との合算払い)」か「クレジットカード」だけです。つまりポストペイ方式(後払い方式)しかありません。

しかし、2019年9月頃からd払いのアプリ内にウォレット(お財布)が搭載予定です。

これが搭載されると「銀行口座からウォレットにチャージ」「コンビニからウォレットにチャージ」することができるようになるので、プリペイド方式(前払い方式)が可能になります。

dポイントを使う際の注意点

dポイントにはdポイントとdポイント(期間・用途限定)の2つがあります。違いを簡単にまとめたのがこちら。
キャンペーンなどの還元ではdポイント(期間・用途限定)のことが多いので、ポイントが付与されたら有効期間は必ずチェックしておきましょう。

使う場所dポイントdポイント(期間用途限定)
有効期間48ヶ月約1~3ヶ月
街のお店
オンラインショッピング
dマーケット
d払い
ドコモ商品
ケータイ料金---
データ量追加---
スゴ得のクーポン---
商品が当たる抽選---
寄付
交換商品---
チケット交換---

(参照元:公式HP d POINT CLUB

 

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