【2019年最新版】Apple Payを使える場所はどこ?

2019年3月5日

Apple Payは「クレジットカードやプリペイドカードを事前にiPhoneに登録しておくことで、iPhone一つで様々な支払いができる」ようになります。

・非接触式(SuicaやiD、QUICKPayなど)による支払い
・WEB上での支払い
・アプリでの支払い

Payという名前がついていますが、「PayPay」や「LinePay」のようなQRコードでの支払いはできません。

Apple Payはこんな人におすすめ

・Suicaを持っているけど、お財布や定期入れをスッキリさせたい
・iPhoneはすぐに取り出せるけど、お財布はカバンの中にしまっている
・チャージをオンライン上で済ませたい

電車やバスに乗っている最中iPhoneを眺めているけど、お財布は鞄の中。その状態で改札を出ようとするとカバンの中からわざわざお財布を出さなければいけません。

しかし、Apple PayにSuicaを登録しておけば、iPhoneを使って改札を出られるのでとてもスムースです。

注意しておきたいこと

・非接触式での支払いはiPhone7以降対応(6やSEは使えない)
・支払い時に「Apple Payで!」と言っても通じない

Apple Payの非接触式の支払いは「FeliCa(フェリカ)」を使って行われますので、このFeliCaが搭載されていないiPhoneは非接触式の支払いができません。(WEBやアプリでの支払いはできます)

そのFeliCaが搭載されているのはiPhone7以降(iPhone7,7plus,8,X,XS,XR)とApple Watch Series2,3になります。残念ながらiPhone6sやSEなどは非接触式の支払いができません。

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Apple Payの始め方

Apple PayはiPhoneにもともと入っている「Wallet」アプリに登録することで使えます。

事前に必要なものは「クレジットカード」もしくは「プリペイドカード」です。

 

Apple Payが使える場所

2019年3月時点で、Apple Payが使える場所は

・Suica加盟店
・iD加盟店
・QUICKPay加盟店

です。ある程度の規模のお店であればほとんど使えるといった感じです。

一方、導入するためには一定のコストがかかりますので、街の個人商店などではあまり使えません。

個人商店は導入コストが低いQRコード決済(PayPay、LinePay、楽天ペイ、d払い)の方が有利です。

Suica加盟店

Apple Payにはあなたがこれまで使ってきたSuicaも登録することができます。これまでは駅の券売機でわざわざチャージをしていたかもしれませんが、Apple Payに登録してしまえば手元のiPhoneでチャージができちゃいます。これはものすごく便利。

Suica加盟店というとJR東日本を思い浮かべるかもしれません。しかし、実際のところはPASMOやICOCA、manacaなどの代わりになりますので、交通系の支払いに関してはSuicaさえ登録できれば問題ありません。Suicaに限っていえば定期も登録できます。

【ApplePay】定期券として使っているSuicaも登録できるの? メリット・デメリットについて簡単解説!

コンビニ ローソン、セブンイレブン、ファミリーマート
ガソリンスタンド ENEOS、エッソ、モービル、ゼネラル、昭和シェル石油
スーパー イオンやアピタ、イトーヨーカドー、ダイエー、平和堂、
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Apple Payの店頭での使い方

Apple Payという支払い方法があるわけではなく、SuicaやiD、QUICKPayを利用して支払うため、「Apple Payで支払います!」と言っても通じません。

Suica、iD、QUICKPayのどれを使うかによって、店員さんに伝える方法が違います。

Suicaとして使う

駅やコンビニでSuicaのマークがあるところで使う場合は、「Suica払いで!」と伝えればOK。あとは端末にiPhoneをかざせばOKです。

改札を通る時にエラーが出た時の対処法については以下の記事にまとめています。

iD、QUICKPayとして使う

一方、iD、QUICKPayとして使う場合に注意しなければいけないのが、Apple Payに登録したクレジットカードが「iDに対応したものか」「QUICKPay」に対応したものなのかによって違うということです。

iD対応のクレジットカードを登録していれば「iD払いで!」と言えば支払いができますが、iD対応していないクレジットカードを登録してしまった場合には、エラーになってしまいます。

ですので、自分のクレジットカードがどちらに対応しているのかを事前に確認しておく必要があります。

iD・QUICKPayとして使う際のポイント

1. 登録したクレジットカードがiD対応かQUICKPay対応かを調べておく
2. 対応した方法を伝える「iD(アイディー)払いで!」 or 「QUICKPay(クイックペイ)払いで!」
3. Touch IDに指を乗せた状態でiPhoneを読み取り機の上に乗せる

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