【朗報】自動車保険一括見積してみたら同じ補償内容で15,000円安くなった

車を運転するなら絶対に入っておかないといけない自動車保険ですが、あなたは毎年同じ会社で更新していませんか?

私はなんにも考えないで「面倒くさい」の一言で、今までずーっと更新し続けていました。

しかし、友達が「え? なんで更新してるの? 毎年見直したほうが安いじゃん」とアドバイスをくれたので、試してみたところなんと同じ補償内容で15,000円も安くなりました。うわっまじか。

実際、保険の見直しってどんな感じなのかを書いていこうと思います。

普通に更新したら62,000円だった

これまで保険に入っていたのは「アクサダイレクト」でした。3年前に信号待ちで追突事故をされたのですが、とても丁寧な対応をしてもらっていたので保険自体にまったく不満はありません。

けれど、不満に感じているのが「インターネット割引」。アクサダイレクトでも最大2万円割引をしてくれると太っ腹な企画をしているのです。

しかし、条件があって携帯電話と同じように「他社から切り替えた新規のお客様」にのみ限られているのです。端的に言えば、「契約更新しても安くしないけど、他社からの切り替えだと安くするよ」というやつ。

携帯電話もそうだけど、長期で契約している人に自動車保険は優しくありません。これは正直なところあんまりな対応ですよね。

今回アクサダイレクトから更新した時の値段が62,000円だったので、自動車保険を見直しをしてみることにしました。今契約している内容は下のような感じです。

ノンフリート等級:16級
対人・対物賠償:無制限
人身傷害補償:5,000万円
車両保険:160万円

自動車保険の再見積もりをしてもらう

一括見積自体は今加入している保険証を見ながら打ち込んで大体10分くらいで終了。思ってた以上に簡単。さぁ、いざ、一括見積もりを!

電話がかかってくると思ってたけどメールだけだった

でも、正直なところ、一括見積をするのにはためらいがありました。

なぜかというと、見積もりを依頼した会社から電話がくるかもしれないから。

以前、引っ越しをする際に同じように一括見積をしたのですが、その時は見積もりして5分後くらいから電話がなりっぱなし。もう対応が面倒ったらありゃしない。

その記憶があったので、「一括見積って電話がかかってくるんじゃない?」と身構えていましたが、実際のところは電話はかかってこずメールだけで完結しました。これは嬉しい。

 

すぐに5社から結果が来た

そして、見積もり結果がすぐ来たのが5社(SBI損保・イーデザイン損保・チューリッヒ・三井ダイレクト・大人の自動車保険)を見てみると、43,500~52,500円と差はありますが、どれもほぼ1万円以上安くなっています。

保証内容が今と全く変わらないところが47,000円(イーデザイン損保)と53,000円(三井ダイレクト)でした。

これは確かに自動車保険は見直す価値があるというのがよくわかるっ! 同じ補償内容なのに、切り替え割引がきいて安くなるならやらない手はありません。

今回一括見積もりをしたのは「インズウェブ」というところですが、すぐに結果がくるのは5~6社くらいのようです。

あとは、1週間~10日くらいの間に自宅に各保険会社から書類での案内がきます。ですので、保険満了期間が1週間をきっているような人は5~6社の結果から選ばなければいけません

一方、保険満了期間まで10日以上ある人は、たくさんの中から最も良いものを選べることになります。

まとめ

今までなんにも考えずに自動車保険はそのまま更新していましたが、改めて見積もりをしなおしてみるとかなりお得だということがわかりました。

実際にかかる時間もほとんどないので、費用対効果を考えてもやらない手はないと思います。

私はこれからは毎年保険の見直しをかけようと思います。